JFE商事鋼管管材

大きなやりがいにつながる
お客様からのお褒めの言葉

自動車・産機営業部　営業室（一般職）

2012年入社　国際交流学部卒

私が所属する自動車・産機営業部では、自動車やバスの部品、クレーンやショベルカーなどの建機、また大手家電メーカーの大型空調機、さらにはペットボトルのラベルを印刷するロールまで、様々な用途のパイプを扱っています。私の仕事は、パイプを販売する営業職を事務職の視点からサポートすることです。具体的には、メーカーへのパイプの受注検討依頼（仕様・価格・納期）、パイプの発注、パイプの製造工程の進捗確認、輸送のためのトラック・船の手配、売上・仕入れの計上、メーカーへの支払い、お客様からの回収まで、すべての工程に関わる事務処理を手掛けます。
受注・発注～納品～支払・回収まで一貫して関わるので業務の幅は広いですが、やりがいは大きいです。パイプがスムーズに納品されるまでの調整役としてメーカーやお客様との間に入って様々な折衝をすることが多く、そこがこの仕事の醍醐味だと感じています。

お客様のご要望にお応えし、感謝の言葉や、信頼関係を深めることができた時が、この仕事をやっていてよかったと思える瞬間です。以前、あるお客様から短納期でパイプを製造してほしいというご要望を受けしました。理由をお聞きすると、需要が急増してパイプが足りなくなり、このままだと生産ラインがストップしてしまう可能性があるとのこと。そこで、メーカーの工程の方にひっ迫感が伝わるよう事情を話し、少しでも納期を早めてもらうようお願いをしました。結果的にはお客様のご要望に沿ったスケジュールは出せませんでしたが、メーカーと粘り強く交渉・調整したことを認めて下さり、「垣田さんがそこまでやってくれたのなら注文するよ。ありがとう。」という感謝の言葉をいただき、受注につながりました。
常にお客様を第一に考えて行動することは、当社の企業理念であり、日頃から意識して仕事に取り組んでいます。こうしたお客様の立場に立った対応こそが、私たちの役割であり、それが同業他社ではなく当社を選んでいただけることに繋がっていくのだと思っています。

数年前から貿易事務の仕事に携わっています。現在は日本語のみで対応できる仕事なのですが、いずれは英語での業務にも携われるようになりたいと思っており、貿易事務のエキスパートを目指していきたいです。まずはそのための準備として、海外との取引を行っている営業がお客様と交わすメールのCCに入れてもらい、英語に触れることから始めています。大学は国際交流学部だったので英語の授業も多かったのですが、今は英語力も低下しているのでリハビリ中です。貿易事務は専門用語も多く、覚えることがたくさんあります。
私も入社して10年が経ち、自分の強みについて考えることが多くなりました。今後は、貿易事務の理解を深め、経験を積んでいくことで、さらに会社に貢献していきたいと考えています。まだ目指すゴールは遠いのですが、自分のペースで着実に一歩ずつ学んでいきたいと思っています。

昨年から近所のウェルネススタジオに通って、定期的にダンスやヨガをして運動しています。学生時代はダンス部、習い事でクラシックバレエを長年やっていたので、音楽に合わせて踊ることが特に好きです。翌日にくる筋肉痛には達成感を感じます。
またコロナになって、おうち時間が増えたことで、料理が新しい趣味となりました！Instagramを用いた月額制のオンライン料理教室に参加したり、YouTubeの動画レシピを参考にして料理をしています。