JFE商事鋼管管材

MESSAGE
劒持さん

自分の発想と行動力で
仕事を創造できるのが、この仕事の魅力。

自動車・産機営業部
営業室(総合職)

2020年入社 法学部卒

JKK代表としての責任

  • 就職活動時に先輩訪問したのですが、その先輩がとても楽しそうに仕事のことを説明してくださいました。こんなに生き生きとした言葉で仕事を語れる人がいる会社なら、きっとやりがいある仕事に違いないと考え入社を決めました。現在は大手バスメーカーにバスの骨格となる角パイプを納入しています。すべてオーダー品で、注文から生産、在庫管理、デリバリーまでを手掛けています。また、自動車を運ぶトレーラーなどの特装車への鋼材の供給、台湾・韓国からの輸入材の対応などにも携わっています。
  • バスメーカーの仕事は当社の中でも歴史があり、すでに50年ほど前から続いています。当社の歴代担当者が実績を積み重ねてきて、私で5代目です。やはり先輩からこの仕事を引き継いだ時はプレッシャーを感じました。まずは先輩のスタイルを真似ながら業務に取り組み、徐々にお客様の信頼関係を構築できるよう心掛けました。今ではお客様から「ありがとう」という感謝の言葉をいただくことも多く、JKK代表としての責任と誇りを胸にお客様と接しています。

One Day Schedule

  • 08:15

    出社、メール確認、当日のスケジュール、業務整理

  • 09:00

    取引先対応、JFEスチール対応

  • 12:00

    部内メンバーと昼食

  • 13:00

    デリバリー管理

  • 15:00

    資料作成(社内・社外)

  • 17:00

    事務担当者と業務効率化の整理

  • 18:00

    当日の振返り、翌日の業務整理、退社

失敗を二度と繰り返さないために

失敗を二度と繰り返さないために

  • 今の部署に配属されてすぐの頃、メールで大きな失敗をしました。お客様から当社へ届いた注文書を、そのままメーカーの仕入れ先に送ってしまったのです。真っ青になってすぐに上司に報告したのですが、怒られることはありませんでした。新人にミスはつきもの。重要なのは二度と同じミスを起こさないことで、そのための対策づくりを指示されました。そこで、ミスを絶対に繰り返さないために実効性のある仕組みづくりとして、メール誤信を防ぐための3重のチェック体制を考えました。一つ目は送付前に必ず添付を確認すること。二つ目は署名欄に「添付確認したか?」という文章を自動表示し、添付確認後、その文章を削除して送付します。三つ目は、添付ファイルを保存する際に名前の冒頭に送付先名を記入することです。これによって、メールの誤信を確実になくすことができます。この失敗はひとつの例で、こうしたミスや間違いをなくしていくことが仕事の精度を高め、お客様からの信頼獲得につながっていくと考えます。
パイプのスペシャリストとして
パイプのスペシャリストとして

パイプのスペシャリストとして

  • 先日、特装車メーカーにVE・VA提案(製品の品質や機能を落とすことなくコストダウンを実現するための手法)を行いました。トラックの荷台に荷崩れ防止用のバ-があり、今までは職人さんが現場で薄板を曲げて溶接して製造していました。そのバ-をパイプ化することをご提案し、何度も試作を繰り返し、粘り強く折衝することで実現にこぎつけました。結果、コストダウンと人手不足解消を実現することができました。私たちはパイプのスペシャリストとしてお客様に付加価値を提案することが仕事です。その意味で、私にとって印象に残った成功事例のひとつになりました。
  • 現場を見て、自分自身でスキームを考え、新たな仕事をコーディネートしていくことが、この仕事のやりがいです。入社2年目ですが、仕事を進めていく裁量権も与えられています。もちろん、上司への相談と報告は必要ですが、方向性が間違っていなければ「劒持に任せる」と言ってもらえます。今後はJFE商事グループとの連携を深めてお客様を拡大するとともに、様々なVE・VA提案活動を通して、バス・特装車の業界でJKKの知名度をさらに高めていきたいと思っています。

MY PRIVATE

  • 大学時代の飲食店のアルバイト仲間と、2カ月に1回ほど船を仕立てて海釣りを楽しんでいます。
    朝7時頃に川崎から出航し、東京湾を経て太平洋へ。釣った魚は自分で捌いて仲間にふるまいます。1m越えのブリを吊り上げるのが、今の夢ですね。
  • またバイクも趣味で社会人になってから大型のバイクを購入しました。JFE商事グループの同期とツーリングでリフレッシュしています。
MY PRIVATE